昨日の朝『げげげの女房』を観ていた家内がこんなことを言った。
ドラマでは…
夫婦の日常のなかでの些細なすれ違いから…
奥様が家を飛び出した。
行くあてのない奥様はベンチに座り込み、
過去の笑いの耐えなかった頃を思い出す。
自転車が近づくと、げげげが迎えに来たのではと…
そして、心配は子供たちのこと…。
足は我が家へと向きながらも、
電信柱にたたずみ我が家を見つめる。
見つめる瞳の先に子の姿、
玄関先に子供(長女)が出て来て母を探してる、
見つめた電信柱に母の影があることを見つけると
子供は安堵して我が家へと入って行った。
追い求める母への子の姿、それを影ながら見ていた母は…
「私の帰る場所はここしかない」と我が家へと…。
そう誰しも帰る場所がある…
それはたとえいろいろあったとしても落ち着く場所。
そう、必ず帰る場所があるんですよね。
その時に…
受け入れる側は、意地を張らずに
『素直に受け入れる心』を、
持つことが大切なような気がする。
その時に…
たとえいろいろなことがあって
受け入れられなかったとしても、もう一度語り合わなければ
二度と帰ることの出来ない場所になってしまうからだ。
出ていく、出ていかせてしまう原因はお互いにあるからであって…
一息ついて語り合い考えあうことがとても大切なような気がした。
そして、そこには苦労をともにした夫婦、家族、仲間…がいる。
夫婦間に関係なく…
いろいろな場所で帰る場所を求めている限り、
もう一度語り合い何が原因でそうなってしまったか
確認しあうことの大切さを感じた。
帰れる場所…
帰りたいけれど帰れなくなってしまった場所。
人々には…
そういう居場所を大切に思いながら
温めながら生きてゆくことの大切さを感じた。
家内はそんなことを私に語った。
そして、
あの夜空の月に帰ってゆく…
「かぐや姫になれたらなぁ~☆」と、
呟いていた。
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